たしかに、脳脊髄液減少症でブラットパッチを行っても治癒に至らないケースは多いです。
交通事故などの後遺症で脳脊髄液が漏出する「脳脊髄液減少症」について、赤嶺政賢衆議院議員(共産党)が提出した質問主意書に対し、政府はこのほど、「同症の診断・治療法はいまだに確立されていない」として、一部の研究者から治療効果が指摘されている「ブラッドパッチ(硬膜外自家血入)治療法などの保険適用や患者の実態調査は困難である」などとする答弁書を示した。
・・・、だとすれば、延命が見込めないがん治療には健保を使用できないということになります。
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脳脊髄液減少症の治療、健康保険使用不可
[記事公開日]2010/04/13
[最終更新日]
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