(悲しいお知らせです。)
9日午後1時50分ごろ、千葉市美浜区美浜1の市道で、自転車競技の練習中の千葉県立京葉工業高3年生で自転車部の▽同県東金市田間、須藤哲也さん(17)▽千葉市花見川区畑町、高橋匠さん(18)の自転車が、駐車車両に相次いで衝突。2人は全身を強く打ち、間もなく死亡した。
(自転車の死亡事故が増えています)
県警千葉西署の調べでは、2人は他の部員らと4人で同1時半ごろ、同市稲毛区穴川の学校を出発。縦一列で練習し、事故時は先頭から須藤さん、高橋さんの順で、駐車していた乗用車に気づかなかったらしい。現場は片側3車線の見通しのよい直線道路で、車は一番左の車線に駐車していた。同署は駐車していた同市稲毛区の男性運転手(31)を道交法違反(駐車禁止)容疑で書類送検する方針。
同校によると2人は自転車競技の県代表として、佐賀県である全国高校総体に出場予定だった。田辺義博教頭は「通常は顧問の教諭が車で伴走するが、今日は会議でいなかった。生徒は日ごろから練習熱心だと聞いている。練習場所の確保が難しく、公道での練習はやむを得ない」と話した。(毎日新聞)
Top
自転車の練習で二名死亡
[記事公開日]2007/07/20
練習場所の確保が出来ないから、公道で道交法と地域住民の安心・安全を踏みにじってきたというわけですね。勝利を得るためには、ほんとうに手段を選ばないんですね。自転車部の指導者・部員の心の荒廃ぶりは、恐ろしいばかりです。
公道を、ブレーキのない自転車で、前方を確認しない状態で、50キロ以上のスピードで走行することは、地域住民に対するテロ行為であり、殺人未遂罪適用が当り前です。
地域の人の中には、本音の部分で「死んでよかった」と思う人が少なくないんじゃないの?決して口には出さないと思うけど。
それから、いくら不法駐車だからといって、私有財産である車をめちゃめちゃに破壊されるいわれはありませんよね。自転車部員は、器物損壊罪をも問わなければなりませんね。
私は、彼らの死を残念だとも、痛ましいとも思いません。
死んだからといって、責任を問わないのは、そのこと自体が地域住民に対するテロ行為だと言わざるを得ません。
徹底的に自転車部側の責任を追及し、被害者である車の持ち主と地域住民に対し、謝罪と補償を行っていくのが筋です。
自転車がぶつかった先が、妊娠した女性だったら?幼稚園児の列だったら?
殺人未遂の京葉工業高校自転車部弾劾!
古い記事ですが少しコメントを
ブレーキの無い自転車というのは確認済みなのでしょうか?
そもそも道交法に反するので学校としては、まず公道での走行を認めることはないと思いますが。。。
あと、心無いコメントをなさるあなたの心は荒廃していないと言い切れますか?
あなたが彼らの死を悼まないのは無論勝手ですが、それを公にすることで不快な思いをする人が生まれてしまうのは意識に止めておいてください。